会社情報COMPANY
吉森ホイルの歴史HISTORY
1877年 | 「吉森平次郎」が生糸商として「近江屋糸店」を創業 |
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1899年 | 新規事業として「錫貼銀紙業」を開始 |
1907年 | 「」が奈良県関屋(現:奈良県北葛城郡香芝町)にて「錫貼銀紙業」を継承・開業(商店) |
1927年 | 大阪府藤井寺市に本社工場を移転 |
1940年 | 軍需用包装紙製造業として指定を受ける |
1956年 | 「吉森敬」が代表取締役に就任 |
1962年 | アルミ箔貼り合せ紙の機械化に成功 |
1965年 | 大阪府河南町に本社工場を移転・社名を「吉森ホイル株式会社」に改称 |
1977年 | 優良申告法人として表敬を受ける。以後、調査毎に受賞(2021年現在、継続中) |
1986年 | 新規事業として「フィルム関連事業」を開始 |
1989年 | 「杉本浩」が代表取締役に就任 |
2001年 | 生産システム・機械の大規模改修・改良事業(~2005年) |
2015年 | 過去最高売上高を記録 |
2018年 | 奈良県五條市に本社工場を移転 |
2021年 | ホームページ開設・見本帳リニューアル |
2023年 | 「杉本俊太」が代表取締役に就任 |
代表挨拶MESSAGE
このたびは吉森ホイル株式会社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当社は、近江武士であった先祖が「明治維新」の新しい世の訪れを機に始めた生糸加工業を源としています。明治32年(1899年)に、生糸加工業で培った繊細な技術を応用し、貼合紙(てんごうし)の製造を中心とする事業に移行いたしました。それ以来、120年余りという長い年月にわたって貼合紙とそれに類する特殊紙の製造販売に携わり発展してまいりました。
初期の貼合紙に使用された錫箔(すずはく)は、現在ではアルミ箔やフィルムに変わり、その種類は増え、機能面で幅広い分野に適応してまいりました。当社の貼合紙は今やさまざまな業界の製品に広く使用されているので、日本にお住いの方であれば、当社の名前をご存じなくても、1度は手に取っていただいたことがあるはずです。
社員には、お客さまのご要望に対して迅速かつ的確に応えることを常々徹底して伝えております。お客さまのイメージする理想の製品の実現に全力を注ぐ、最新のシステムを使用するようになっても120年にわたって吉森ホイルを支えてきた「ものづくり精神」が変わることはありません。完成品をご覧いただいたお客さまのご満足の声を糧に、さらに技術を高め、より高い品質の製品をお届けできるように努めてまいります。
末筆ではございますが、この場を借りて皆さまの長年のご厚情に改めて深く感謝申し上げるとともに、これからもどうぞ吉森ホイル株式会社を末永くご愛顧いただけますようお願い申し上げます。
代表取締役杉本俊太
会社概要OUTLINE
会社名 | 吉森ホイル株式会社 |
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設立年 | 創立1878年(明治10年) |
創業年 | 創業1899年(明治32年) |
代表者名 | 杉本俊太 |
本社所在地 | 〒637-0011 奈良県五條市出屋敷町162-2 |
電話番号 | 0747-24-5870 |
FAX番号 | 0747-24-5871 |
電話受付時間 | 8:00~17:00 |
TV放映 |
Eテレ「オリガミの魔女と博士の四角い時間」 TBS「はなまるマーケット」 フジテレビ「トリビアの泉」 |
新聞掲載 | 日刊工業新聞(2018年2月9日) |
講演会等 | 奈良県企業立地セミナー2019in大阪(2019年7月) |
表敬 |
優良申告法人 (1976年、1983年、1991年、1998年、2006年、2014年) |